色鉛筆画クラス教材

 デジタル色鉛筆画クラス

こんなことを学びます

お手軽な色鉛筆画を楽しみませんか?

高価な色鉛筆をご用意いただかなくても大丈夫です。

生涯の趣味にもなり得る色鉛筆で日常に彩を添えましょう。コンテストを目指すのもやりがいがあります。

デジタル色鉛筆画クラス(初心者向け)

① 色鉛筆の持ち方

色鉛筆の持ち方3種

 立てて持つ

文字を書くように色鉛筆を立てて持つと細い線が描けます。

色鉛筆で立てて持つソフトな細い線 ソフト
色鉛筆で立てて持つハードな細い線 ハード

細かい動きもOK!

色鉛筆で細かい動きができるソフトな線 ソフト
色鉛筆で細かい動きができるハードな線 ハード
立てて持つ
色鉛筆を立てて細かい部分を描く時は、小指を支えに使うと安定する。

 色鉛筆を摘んで持つ

色鉛筆を横から摘んで持つと濃く強い線が描きやすくなります。強弱をつけた線を描きたいときにオススメです。

色鉛筆を摘んで持つソフトな線 ソフト
色鉛筆を摘んで持つハードな線 ハード

色鉛筆を摘んで回すとこんな感じ!

色鉛筆を摘んで回すソフトな線 ソフト
色鉛筆を摘んで回すハードな線 ハード
つまんで持つ
つまんで捻るようにしながら線を引くと、ランダムな面白い線になる。

 長く寝かせて持つ

色鉛筆を長く持つと柔らかく広い面が塗りやすくなります。

色鉛筆を長く持つソフトな線 ソフト
色鉛筆を長く持つハードな線 ハード

くるくる螺旋も楽々

色鉛筆でできる、くるくる螺旋のソフトな線 ソフト
色鉛筆でできる、くるくる螺旋のハードな線 ハード
長く寝かせて持つ
長い線を引くときは、鉛筆だけを動かそうとせずに手首を軸にして線を引く。さらに長い線を引くときは、肘を軸にして腕ごと動かすと安定する。

② 水彩色鉛筆の基本テクニック

油性色鉛筆との違い 1

水彩色鉛筆は使い方で様々な表現ができます。使いこなせば、色鉛筆の技法から水彩画の技法までなんでもできる魔法の画材。ここに、基本となる4つのテクニックを紹介します。技法の右下にあるマークは、この後にも使った技法として出てきますので、ぜひ覚えておきましょう。

01
ドライ
ドライ

そのまま塗る。従来の色鉛筆と同じ。

02
ドライ+水
ドライ+水

ドライで入れたものに水筆で水を足す。

03
ドライ+水
ドライ+水

水筆のタッチが重要。

04
ウエット(直接筆に)
ドライ+水

色鉛筆から直接とって描く。

05
ウエット(直接筆に)
ドライ+水

水筆の水の量・毛先の濃度の調節が必要。

06
ウエット(パレットに)
ドライ+水

水筆のタンクを押してポタポタと水を出し、水中でパレットに色鉛筆をこすり出す。

07
ウエット(パレットに)
ドライ+水

広い面を同じ色で塗るときに。

③ 水彩色鉛筆の基本テクニック

油性色鉛筆との違い 2

水でぬらすと、まるで水彩絵具のよう

油性色鉛筆との違い